マイケル・ロセッティ
ウィリアム・マイケル・ロセッティ(William Michael Rossetti)

1829~1919年。イギリスの作家、批評家。詩人・画家のダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの弟にして、詩人のクリスティアナ・ロセッティの兄。1848年のラファエル前派兄弟団(Pre-Raphaelite Brotherhood)の結成にかかわった。
1881年のイギリス訪問の際、ヴァーノン・リーはハマースミスでマイケル・ロセッティに会っている。
ロセッティはMiss Brownに登場するウォルター・ハムリンが兄ダンテ・ロセッティを想起させることから、腹を立てたようだ。また、ウィリアム自身をモデルとした人物も登場する。Mr.Spencerがそれで、"stodgy review"と表現されるキャラクターである。ウィリアムの妻ルーシーはMrs. Spencerという浅はかな性格の人物として登場するが、ルーシーはヴァーノン・リーと会った際、リーに親切に対応したという。Mrs. Spencerは"soul was divided between her babies and fierce rancours against all enemies of Pre-Raphaelitism"の持ち主と表現されている。
